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『純潔』(じゅんけつ)は、南沙織通算4枚目のシングル。1972年6月1日発売。発売元はCBS・ソニー。 == 解説 == 歌手デビュー1周年記念盤とも名打たれた、4枚目のシングル盤。当時、根拠なきプライベートな話題で週刊誌等にバッシングを受けていたのだが、それらに対するシンシア(サイド)の答えをこの歌に託したという〔デビュー30周年記念メモリアル特別企画CD-BOX『CYNTHIA ANTHOLOGY』(2000.6.7、ソニーレコード)封入解説書参照。〕。曲のタイトルは音楽プロデューサー・酒井政利による。また、歌詞がつけられる前段階のトラックが録音されたデモ・テープを聴いた南が「歌いたい」と強く感じた曲だそうで、プロ意識があらためて目覚めた大事な1曲である〔歌手デビュー35周年記念商品CD-BOX『Cynthia Premium』(2000.6.14、ソニーレコード)封入解説書参照。〕。 本楽曲で『第23回NHK紅白歌合戦』に出場をした(通算2回目)。その映像は、2006年6月14日発売の35周年CD-BOX『Cynthia Premium』に収められたDVDでも見ることが出来る。その紅白の舞台では、南が歌うバックで歌手デビュー前のキャンディーズがパンダの着ぐるみたち(中に入っていたのは天地真理・小柳ルミ子・谷啓)と踊っていた。後に南が歌うシーンのほんの一部分と3匹のパンダが着ぐるみの頭部分をとるシーンが、2002年年末の NHK BS2特番『あなたが選ぶ思い出の紅白・感動の紅白』内で放送された。また、トップバッターで天地が歌う際も手拍子をする南や小柳が頻繁に映されるなど、新時代の "三人娘" を意識した演出が繰り広げられた。 B面曲の「素晴らしいひと」は、曲の間奏で英語のセリフが登場するナンバー。曲中に台詞を取り入れるアイディアは、次のシングル「哀愁のページ」や、後のアルバム曲にも影響を及ぼすこととなった。尚、今作品のレコード・ジャケットで初めて、カメラマンに篠山紀信が起用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「純潔 (南沙織の曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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